昭和59年6月に開設された和光苑は西ノ島福祉会で一番歴史のある施設となります。以降、地域の皆さんから支えられ今日を迎えております。年間を通じて、シオン保育園の子供たちの遠足やクリスマス劇による来所、小学校児童の七夕交流会等、西ノ島中学校の体験学習やサマーボランティアスクール、島前高校のボランティア・キンニャモニャ披露等たくさん来所していただき利用者を楽しませてくれています。

　スタッフ各自が得意分野を生かして、環境整備(共有スペースのしつらえ・水槽・植木等)や喫茶・書道教室等、定期的にご利用者と一緒に過ごす時間や空間を日々大切に取り組んでいます。

施設の方針として

１．利用者の意志を尊重したユニットケアの推進

２．日常生活の保証とふれあいの場づくり

３．地域交流の推進

４．専門性のあるサービス提供（職員の資質向上）

に重点を置き、社会福祉の精神に徹し、利用者の個人の人権を尊重し職員相互の協調を図り、職員は常に熱意と愛情をもって利用者に接し、住みよい生活の場となるべく日々心がけております。

【お花見ドライブ】

春の桜が咲く季節にはお菓子やお茶を持ってお花見に出かけます。

【バラ園見学】

5月半ば～6月ごろのバラが満開になる時期に希望される利用者さんと一緒にバラ園見学をしながらお茶を楽しみます。

【屋外昼食会】

5月・10月に家族会のボランティア行事の草刈りがあります。

草刈りのあと、利用者さんやご家族の方と一緒に苑庭にて昼食を食べます。

【七夕交流会】

西ノ島小学校の児童と一緒に七夕を楽しむイベントです。

笹にお願いごとや飾り付けをしたり、児童の発表などがあります。

【和光苑納涼盆踊り大会】

毎年8月に地域の方も一緒に行う盆踊り。

西ノ島では一番早い盆踊りになります。

カラオケ大会なども同時開催され、出店などもあります。